MADE IN OKINAWA
〜かでな〜
かでなマンゴーの思い
羽田空港の2倍の大きさで、極東最大のアメリカ空軍基地を抱える沖縄県嘉手納町。
基地の街と呼ばれて来た嘉手納町を『基地の街から音楽の街へ』を合言葉に多くの人達の手で、『音楽』を発信して来ました。
その嘉手納町の思いを受けて、2016.3.5(1635→Hiromi Goの日)に歌手の郷ひろみさんが、嘉手納町初の観光大使に就任して下さいました。
これには、多くの嘉手納町民が喜びました。
街の面積の82%が、米軍基地であり、残りの18%の土地に嘉手納町民が住んでいるので、畑の作付け面積も小さな嘉手納町から、この街の初代観光大使を引き受けて下さった郷ひろみさんの心意気に負けない特産品を作ろうと出来たのがGo’s Farmです。
沖縄と言えば、サンサンと輝く太陽。
その太陽の恵みを100%受けた南国の幸マンゴーを日本中の皆様にお届けしたいと思いました。
マンゴーの樹は、仏教では紀元前より《聖なる樹》とされて来ました。
その《聖なる樹》から完熟して取れた「かでなマンゴー」。
「かでなマンゴー」の聖なる実の美味しさの秘密は、沖縄のサンサンと輝く太陽の恵みだけではありません。
その秘密は、多くのマンゴーが、その実を付ける為の受粉にハエを使っているのですが、“かでなマンゴー“は、郷ひろみさんの『花とミツバチ』と言う歌をヒントに、ハエを使わずに4,000匹のミツバチをハウスに放しました。
このミツバチたちが、一本一本のマンゴーの樹に、「かでなマンゴー」の実をつける為に、花粉を運んで来てくれました。
この、ミツバチたちの働きが、「かでなマンゴー」の美味しさの秘密です。
沖縄の太陽とミツバチが、運んでくれた「かでなマンゴー」をどうぞお楽しみください。
マンゴーで元気を!!
Mango Power!!
紹介
農家の想い
甘くて美味しい、安全な南国の果物を全国のご家庭届けたい。
口の中に入れた時、子供達が笑顔になれるマンゴー、パイナップルを栽培する。
その喜びを実感出来る場所が、私達Go’s Farmの畑にあります。
農業への想い
私達Go’s Farmの農業は、
太陽の恵み・大地の恵み・雨の恵み・生き物の恵み・そして農作物の恵みを、
一連の大自然のループと捉えて、その全てに感謝と敬意を持って取り組んでいます。
取り組み
日本の農業が抱える課題をAIで解決するための取組を実施
農業における課題
現在の日本において、農業従事者168万人(2019年)のうち、70%以上が65歳以上と農業の高齢化が進んでいます。
高齢化している農家の手助けを考えながら、農業人口を増やすことは急務であり、若い世代にいかにこれまで培ってきた農家の皆さんの栽培方法を伝えていくかが課題と考えます。
マンゴー栽培における管理
Go’s Farmでは、株式会社Free-Dのクラウドカメラシステムを導入し、24時間365日映像でマンゴー栽培の監視を行っています。
温度計や湿度計などのセンサーのデータも組み合わせることによって、美味しいマンゴーを栽培する名人の知恵をデジタル化し、高品質のマンゴーを安定して育てられるように管理します。
AIによる品質管理の実現
Go’s Farmでは、農業のAI化の取り組みを行っています。
日光の当たり具合などによって、マンゴーの見た目の綺麗さが決まります。Free-D社と共同で、マンゴーの綺麗さを評価するAIシステムの開発を進めています。
今後は、名人が感覚で行っている作業を一つずつAIが判定できるようにすることで、マンゴー栽培をトータルでサポートするAIシステムの開発を目指しています。
これにより、若者等のマンゴー栽培のノウハウがない人たちでも高品質のマンゴーが栽培できるようになり、マンゴー栽培の次世代に繋げて行きたいと思います。
アクセス・会社概要
会社概要
会社名 | 農地所有適格法人株式会社Go’s Farm |
所在地 | 沖縄県中頭郡嘉手納町水釜379-23 |
資本金 | 1,350万円(資本準備金1,250万円) |
代表取締役 | 川平 晃奈 |
取締役 | 花城 政敏 |
取締役 | 渡嘉敷 宏 |